【ガットインプレ】ルキシロン アルパワー 125|プロ使用率No1。王道ストリング

こんにちは!

今回は、ガット(ストリング)インプレです!

ストリングの感想やどれが自分に合っていたのかを忘れないようにこれからブログに使用感を書いていきたいと思います!

今回は、ポリエステルストリングの歴史を変え、今なおプロ・アマ問わず絶大な支持を集める「LUXILON(ルキシロン) ALU Power 125」を徹底レビューします。

「結局、迷ったらアルパワー」「一度は使っておけ」と言われるこのストリング。多くのトッププロが選び、一般プレーヤーにも人気の高いストリングを使ってみた感想を話します!

今回の記事を読んでわかること
  • アルパワー125の基本スペックと使用感・欠点
  • おすすめのセッティング・テンション
  • アルパワー125が向いている人や特徴
目次

アルパワー125の基本スペック

まずはアルパワー125の基本データです。

  • 素材: ポリ・エーテル・エーテル+アルミ・ファイバー
  • ゲージ: 1.25mm(他にも1.15/1.20/1.25/1.30、ラフなど展開多数)
  • カラー: シルバー、ブラック、アイスブルー、オーシャンブルーなど

アルパワーの最大の特徴は、素材に「アルミ・ファイバー」を配合している点です。これにより、従来のポリにはなかった「金属的なパワー」と「独特のホールド感」を両立。発売から20年以上経っても、ATP/WTAツアーでの使用率は圧倒的No.1を誇ります。

▼ブラック

▼オーシャンブルー

【オンコート・インプレ】ショット別・使用感のリアル

実際にオンコートで打ってみると、「情報量の多さ」と「しっかりとした芯の硬さ」を感じました!

① ストローク:一瞬掴んで、スパンと弾き出す

アルパワーを語る上で欠かせないのが、インパクト時の独特のホールド感と、その直後の「スパン」という軽快な弾きの良さです。

  • ホールド感: 芯にアルミを感じるようなコシがあり、ボールをガットがしっかり受け止めてくれます。
  • ボールスピード: 振り抜いた分だけ、真っ直ぐに、そして速く飛びます。フラットドライブ系で叩いた時のバウンド後の伸びはかなりあります。

個人的には、ストリング自体の芯の硬さを感じたので、打球感は固めに感じました!

パワーがありながらも、コントロール性の高さも感じます!

② スピン性能:スピンをかけようと思えば、引っかかり感を感じる

形状はオーソドックスな丸型なので、特段スピン性能が良いとは感じませんが、かけようと思えば、スピンはかかってくれます。

弾きはいいのですが、独特なホールド感があるので、ボールを包み込んでから回転をかけて放り出す感覚。そのため、軌道が安定しやすく、意図しない「飛びすぎ」を防いでくれるイメージです。

③ ボレー&タッチ:ポリとは思えない情報伝達力

一般的にポリはボレーが難しい(飛ばない、硬い)と言われますが、アルパワーはタッチ系がしやすいです。

インパクト時の感触が手にダイレクトに伝わるため、ドロップショットや角度をつけるボレーなど、繊細なタッチが驚くほど打ちやすいです。「どこに当たったか」が明確にわかる、この打球情報や打感の正確さこそがプロに選ばれる理由なのかもしれないです。

④ サーブ:キレと速度が一段階上がる

薄い当たりでもしっかりとボールに力が伝わり、スライスやスピンサーブの「変化」も出しやすいです。特にフラットサーブの際の「球速」は結構出やすいのではいかと感じました!

⑤総合評価

個人的には、アルパワーはストリング自体のしっかりとした芯の硬さを感じたので、打球感は固めに感じました!
しかし、その中にアルパワー独特のホールド感を感じました!

柔らかいというインプレも結構見るのですが、オイルなどを浸透させているわけではないので、しっかりとポリらしい硬さを感じます。

フラット系はガット自体の硬さで、しっかりと飛んでくれて、スピンはかけようと思えば、引っかかってくれる感じがしました。タッチ系はどこに当たったのかわかりやすく、オールラウンドに使いやすいイメージです。

ガットのテンションは低め(夏→48~47P、冬→45~43Pくらい)で使えば、個人的には好みの硬さで使用できる気がしました!

合いそうな人は、硬めの打球感が好みの人やパワーが欲しい人には向いていると思います!更に言うと、ラケットをしっかりと振っていく人に向いているガットだと感じました。

【注意】アルパワーが抱える「唯一の欠点」

アルパワーには逃れられない欠点があります。

それは、ガットが伸びやすいのか性能維持(テンション維持)の低さです。

テンション・性能の維持は短め

一般的に、アルパワーの性能は張りたて時のパワーやホールド感は、強力にいいのですが、ガットが伸びやすいのか性能の維持は他のストリングと比べても低めかなと感じました!

プロは毎試合、あるいは数セットごとに張り替えるためこの欠点は関係ありませんが、一般プレーヤーにとってはもう少し耐久性が持続してほしいと感じしまうかもしれません!

張りたて時が高性能のため、使うにつれて、張りたて時との性能の差を感じてしまうことも原因としてありそうです!

他のルキシロンガットとの比較

自分自身が打ったことがある、人気モデルとの比較を整理しました。

ストリング名アルパワー125との違いこんな人におすすめ
ルキシロン 4G 125アルパワーより硬めで、テンション維持が非常に高い。長期間性能を保ちたい、フラット系ハードヒッター。
ボールをしばける人向け。
エレメント 125柔らかい素材で、とにかく打感がナイロンのように柔らかい。飛びは控えめ。ラケット自体にパワーがありすぎて、ボールが飛びすぎると感じている人。
タッチやボレーを重視する人。

おすすめのテンションと相性の良いラケット

おすすめのテンション

アルパワーは素材がしっかりしており、ストリング自体の硬さを感じるので、テンションは低めに設定するのがお勧めです。

  • 標準的な男性: 45〜48ポンド
  • ハードヒッター: 50〜53ポンド
  • タッチ重視: 40〜44ポンド

冬場は特に普段より3~5P落としたほうが、硬さを感じにくいので、おすすめです!

相性の良いラケット

基本的にはどんなラケットにも合いますが、特におすすめなのは以下のタイプです。

  1. 黄金スペック(ピュアドライブ、VCORE 100等): ラケットのパワーをアルパワーのコントロール性能で手懐ける組み合わせ。
  2. ボックス形状のコントロール系(プロスタッフ、ブレード等): 究極のタッチとコントロールを求める「感性重視」のセッティング。フェデラーのようにナチュラルガットと組み合わせる「ハイブリッド」も王道です。

結論:アルパワー125はどんな人が使うべきか?

向いている人

  • パワーがありながらも、コントロール性も求める人
  • 打球情報の正確さ(フィーリング)を最優先する人
  • 試合に向けて「最高の1本」を用意したい競技志向の人
  • 「一度は世界基準を体験してみたい」人

向いていない人

  • ガットを数ヶ月張りっぱなしにする人
  • コストパフォーマンスを最重視する人
  • 柔らかいガットが好きな人
  • 飛ばないガットが好きな人

まとめ:一度は味わうべき「完成された打感」

ルキシロン アルパワー 125は、振った時に良さを感じるので、万人に受ける優しいストリングではないですが、厳しすぎるというストリングでもありません。

しっかりとボールに厚い当たりでスイングができる人にはより良さを感じると思います。ネックは、維持性能の低さや価格の高さといった所です。

しかし、「ボールを潰してスパン」と飛んでいく瞬間の快感は、めちゃくちゃいいです!

アルパワーを1度は使ってみたいと感じている方は、ぜひ試して見てほしいです。使用したらアルパワーの打球感・使用感にハマってしまうかもしれません!

 

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次